Amazonで膣カンジダの市販薬(第1類医薬品)を買う際の確認事項

2018-04-23

前回、ネット通販のAmazonでカンジダ再発治療薬を購入する方法をご紹介しました。カンジダ再発治療薬は第1類医薬品なので、購入の際に「確認事項」が必須となります。確認事項とはどのようなものか見ていきましょう。

Amazonで第1類医薬品を購入する際の「確認事項」

確認事項は対面や電話ではなく、ネットの画面で入力するだけなので、人目を気にせず注文できます。確認事項は2つのステップがあり、「ご使用者状態チェック」と、「お薬の説明と確認」です。これらを読んで理解し、ネット入力することにより注文画面に進むことができます。

なお、使用者の状態(症状、再発の頻度、健康状態など)によっては、使用状況が適正でないと判断され、注文がキャンセルになることもあります。一通り入力してキャンセルになると、ショックですよね(>_<)

とは言っても難しいものではなく、10項目程度の質問に答えるだけです。どのような確認事項か、あらかじめチェックしてみましょう。

 

STEP1:ご使用者状態チェック

問診のようなものがあります。【第1類医薬品】メディトリート膣坐剤【第1類医薬品】メディトリートクリームの例をご紹介します。

【ご使用者状態チェック】

1.年齢

2.性別

2-1.妊娠と妊娠の可能性、2-2.授乳中かどうか

 

3.使用する症状の選択

膣坐剤の場合、もちろん膣カンジダの再発ですね。それ以外の用途には使用できません。メディトリートクリーム の場合は、膣症状の有無を問われます。膣症状が少しでもあれば、膣坐剤の併用をしましょう。サイトを確認すると、膣症状がなくても併用する方が望ましいようです。

 

 

4.医薬品によるアレルギーや副作用の経験

5.他の病気の有無、医薬品(市販薬含む)使用の有無

 

6.膣カンジダ症と医療機関で診断されたことがあるかどうか

初めて膣カンジダを発症した人は購入できませんm(_ _)m

7.この医薬品または同じ使用目的で他の医薬品の使用経験はあるかどうか。

医薬品とは、医師の処方箋によるものと市販薬の両方を含みます。医療機関でカンジダの治療をした人なら、基本的に「はい」になると思います。

7-1.使用した医薬品名の詳細を記載

私の場合、下記のようになりました。

エルシド膣錠、エンペシドクリーム

病院で処方されるお薬は他にも種類があります。ジェネリックも含めると色々な名前があると思います。お薬手帳で確認しましょう。

 

8.膣カンジダの再発の頻度

直近半年以内に2回以上、または直近2ヶ月以内に1回以上の頻度で再発している場合は、再発が頻繁なので購入できません。通院での治療となりますm(_ _)m

9.現在もカンジダのお薬を使っているかどうか

この医薬品を現在も使用中・・・連用することはNGなので注意します。理由は、下記の使用上の用法があるからです。

3日間使用しても症状の改善がみられないか、6日間使用しても症状が消失しない場合は、医師の診療を受けて下さい(参照:大正製薬株式会社 メディトリート 添付文書)

同じ目的で他の医薬品を使用中・・・メーカーを変えて6日以上の連用もNGです。例えば、「市販のエンペシドLを6日間使って治らなかったから、そのままメディトリートに変えて6日間使ってみよう」というのもNGなのです。6日間使用して治らなかった時点で、医師の診療を受けるように注意書きされています。

10.この医薬品について薬剤師に確認したいことがあるかどうか

私は「いいえ」しか選択したことがないので分かりませんが、「はい」を選択すると薬剤師からのメールがあると思われます。「いいえ」ですと、これでご使用者状態チェックは終わりです。

 

STEP2:お薬の説明と確認

お薬の説明を読みます。

充分に理解し質問もなければ、「薬剤師への質問もありません」にチェックします。質問がある場合、「薬剤師への質問があります」にチェックします。次へ進むと注文画面に進みます。

 

お疲れさまでした。次へ進むと注文画面になります。

 

第1類医薬品の確認事項を偽って購入できる?

膣カンジダの再発を繰り返している場合、再発の頻度をごまかして買おうと考える人も中にはいるかもしれません。しかし、頻繁に繰り返す場合、市販薬でその場しのぎをしても、また再発してしまいあまり意味がないという可能性も十分にあります。また、隠れた疾患を見逃してしまう可能性もあるので大変心配です。

たとえ膣カンジダ症だけであっても、外陰部をかいてしまい傷がついている場合は、産婦人科で別のお薬も処方され、併用するよう言われた時期もありました。繰り返すカンジダは中々難しいのです。不正な使用はせず、どうかご自愛くださいね。