体ニキビ、ステロイドで治らない口唇口角炎や股ずれ。カビ菌(真菌)がいるかも?

2018-07-21

生活者目線で記録!慎重になりすぎて何も書けないよりも。

最近ありがたいことにアクセスが増え、多くの人に見ていただいています。その分、責任も増します。「薬機法(旧薬事法)」などのことを難しく考え始めると、中々記事が書き進めにくいこともありました。

色々考えた結果、慎重になりすぎて何も書けないよりは、「あくまで生活者目線で生きた情報をシェアしてゆければ・・・。

という答えにたどり着きました。

・こういう情報があったので試してみたよ。

・こういう経験をしたよ。こんな工夫もしたよ。

・私はこれがお気に入り。メリットは〇〇、デメリットは〇〇。

こんな感じの、率直な意見や感想を書いていこうと思います。あくまで生活者目線で書かせていただきますので、医師の監修によるものでないことをご了承くださいませ。

 

カンジダ菌、マラセチア菌は不摂生が好き!?

さて今回は、カンジダ菌に加え、カビ菌仲間(つまり真菌)であるマラセチア菌にも触れてみたいと思います。

マラセチア菌とは・・・皮膚に住んでいる常在菌の1つ。皮脂が多い皮膚や高温多湿を好みます。マラセチア毛包炎や、脂漏性皮膚炎の原因となります。

私の夫はスポーツが好きで汗かきなのですが、肌がデリケートで肌トラブルが起きやすいです。更に、がっつり系の脂っこい食べ物も大好きです。

単に汗でのかぶれや軽いニキビだったらまだ分かるのですが、不摂生をしていると、脂漏性皮膚炎(マラセチア菌)、カンジダ菌などのカビ菌が増えてくるようです。

私も、昔過食症時代に脂質の多い食べ物を摂りすぎると、脂漏性皮膚炎になりました。体感的には、次のような印象です^^;

■脂質の多い食事・・・脂漏性皮膚炎や体ニキビ(マラセチア菌の増殖)、顔のニキビ(アクネ菌の増殖)

■砂糖の多い食事・・・カンジダ菌が増殖しやすい(健康な成人はあまり気にならないが、カンジダを繰り返している人は分かりやすいかも。)

特に、スナック菓子、フライ物、ジャンクフードなどの質のよくない脂質を多く含み、かつビタミンミネラルが少な目、というものは要注意です。脂漏性皮膚炎(マラセチア菌)が喜んで増殖しそうです。

あくまで私の体験ですが、青魚の油や納豆や豆腐に含まれる脂質などは、なぜかニキビを誘発しないように思います。良質な油であること、素材そのものにビタミンなどの栄養が豊富であること、組み合わせて食べるのが和食であることなどが関係ありそうです。

他にも、外食や脂質の多い食事をする際は、新鮮な野菜ビタミンB群の多い食べ物を同時に摂取することで、肌トラブルを若干緩和できるように思えます。(濃縮還元の野菜ジュースや、脂質たっぷりのコールスローサラダやポテトサラダは、サラダにカウントしません^^;)

 

ステロイドが効かず、検査するとカンジダ菌!

食生活にかかわらず、肌トラブルからカンジダ菌が検出されたことがありました。それは、スポーツを続けたときの股ずれ。これは、汗や摩擦などの影響でできることがあります。

軽いうちは、皮膚科でステロイドの塗り薬を処方されていました(リンデロンなど)。ステロイド軟膏を塗ると、軽いうちは治ることが多いですが、すでに悪化しているときは治らないこともあります。

治らない場合、再度皮膚科を受診すると、検査でカンジダ菌が検出されました。そうすると、ニゾラールなどの抗真菌薬が処方され、今度はきちんと治るのでした。

皮膚トラブルに処方されたステロイドの効きがイマイチだったり、むしろちょっとずつ悪化しているような場合は、皮膚科医に迷わず相談してみてくださいね。

 

体ニキビも、真菌(カビ菌)の可能性あり

実は体ニキビの原因は、細菌のほか、真菌が原因のことがあります。夫も、最初はこの程度の体ニキビに始まり、デコルテや背中、肩に赤いブツブツがじわじわ増えてきました。

 

私「これ、なんだろうね?」

夫「普通にニキビだと思う。」

私「それにしても増えてきたよ。」

夫「・・・。」

そこで検索魔の私が調べたところ、【第2類医薬品】クロマイ-N軟膏 のイラストによく似ていることを発見。

クロマイ-N軟膏の公式サイトで詳細を確認すると、まさに症状がそっくり。市販薬で「第2類医薬品」なので、薬剤師さんが常駐していなくても薬局や通販で購入することができます。

ただし、クロマイ-N軟膏の公式サイトを見て、「この症状に当てはまるか自信がない。よく分からない。」という方は、商品を試す前に先に皮膚科を受診された方が安心です。

市販薬のデメリットの1つとして、自己判断で購入したけれど治らず、結局病院へ行く羽目になった(お金が余計掛かり、治療の開始が遅れた)ということもありますのでご注意です。

 

赤いブツブツの体ニキビの原因は?(男性、女性ともに)

有益だったのは、クロマイ-N軟膏の公式サイトさんの情報でした。このサイト、分かりやすいのでお勧めです。我が家の場合、体ニキビができたのは夫でしたが、女性のイラストも多用されているので、男女ともにあり得る症状なのでしょう。

(出典:第一三共ヘルスケア「クロマイ-N」公式サイト)

うーん分かりやすいです。

しかも、ロマイ-N軟膏は、市販薬で唯一抗真菌成分「ナイスタチン」を配合しているとのこと。ナイスタチンと言えば、抗カンジダのお薬として有名ですね。

しかし、「カンジダ菌が原因」という記載はなく、体ニキビの原因としては一般的に「マラセチア菌」だと言われています。ナイスタチンは抗真菌作用があることから、カンジダ菌だけでなくマラセチア菌にも効くのでしょう。(参照:教育シリーズSuperficial mycosis「マラセチア関連疾患」)

 

ステロイド軟膏が効かず、抗真菌薬が効いた!

過去記事では、しつこい口唇炎、口角炎にカンジダのお薬が効いたことも書いています。

唇カンジダ症の症状?ガサガサ、口角炎、剥離性口唇炎はカンジダ性口唇炎だった?【オフレコ】

しつこい唇のカサカサもカンジダ再発のサイン?ナチュロパス(自然療法士)に学ぶ!

もちろん、自己判断は禁物ですが、「ずっと口唇炎、口角炎が治らない。しょっちゅう唇の端が切れる。」というような人は、皮膚科にてカンジダ菌がいるかどうか検査していただくと安心です。ビタミン剤が処方されることもあると思います。できれば両方いただきたいところですね。

カンジダ菌、マラセチア菌についてはまだまだ勉強中なのですが、これからも分かり次第UPしていこうと思います!