カンジダのダイオフ現象から抜け出した?好転反応は怪しい?

2019-01-30更新
2018-12-08投稿

抗カンジダサプリでの不調はダイオフだった?

先月からカンジダ対策のサプリメント「ドクターズチョイス フェミプロバイオ&カンジタクリアスーパーセット」を摂り続けています。

それぞれ30日分の1セットです。前半の1日目~15日目までは、日々の体調も記録していました。(過去記事:カンジダのダイオフ現象から抜け出した?好転反応は怪しい?

しかし、予防のために飲んでいたにもかかわらず、夜中にデリケートゾーンのかゆみが出たり、肌トラブルが悪化したりと何だかスッキリしない途中経過でした。

おりものに関しても、女性ホルモンのサイクルによって変化するので、予防の場合2~3周期くらい観察しないと効果が分からないのかもしれない、と毎日記録するのを一旦中止しました。

するとその後になって、肌荒れがどんどん治ってきて(それも生理前~生理開始という時期なのに!)、「これってもしかして、抗カンジダサプリでダイオフ症状が出ていて、やっとダイオフを抜け出したのかも?と気付いたのでした。

 

ダイオフ現象、好転反応って本当にあるの?

そもそもカンジダのダイオフとは何でしょうか。本当にあるのでしょうか・・・。

カンジダのダイオフとは何か

サプリメントや抗カンジダ薬などで除菌を始めると、カンジダは毒素を排出しながら死滅していきます。

カンジダが排出する毒素の種類は、少なくとも79種類あるようです。(出典:Erica White’s Candida Info Pack

それにより体の不調が起きることがあり、主に代替医療の世界で、ダイオフ反応、ダイオフ現象、ダイオフ症状などと呼ばれています。

カンジダが死滅していく過程で起きるので「好転反応」とみなされることがあります。

また、ダイオフは西洋医学での「ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応」に該当するようです。ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応とは、以下のようなものです。

ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応、ヘルクスハイマー反応(Jarisch-Herxheimer reaction, JHR)とは 梅毒やレプトスピラ症、回帰熱などの治療の為にペニシリンなどの抗生物質を投与した際に身体に起こる反応で以下のような症状が見られる。

  • 全身の倦怠感
  • 発熱
  • 頭痛
  • 悪寒
  • 筋肉痛
  • 頻脈
  • 体温の上昇
  • 呼吸切迫
  • 血圧の低下
  • 一時的な病変部の悪化

通常は投与後1〜4時間前後から始まり、24時間で軽快する。病原の細菌が大量に死滅・破壊されて、細菌内部の毒素が血液に混入する事が原因と見られている。(出典:Wikipedia「ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応」

ちなみに、カンジダのダイオフは一般的に「2週間程度」と言われています。

日本ではどうしても海外の情報を仕入れて「~と言われています」といった形になるので、中々すっきりしない語尾になってしまいます。

実は私、最初は「ダイオフって本当にあるの?」「好転反応的な考えって怪しいのでは?」と懐疑心を持っていました。

今でも慎重な見方をするように気を付けています。それは、代替療法の世界への批判ではなく、身をもって体験した次のようなことからです。

 

「好転反応」は怪しい?慎重に

代替療法には興味のある私ですが、実は「好転反応」に関しては、かなり慎重なほうです。

私は子供の頃からアトピーやアレルギー、喘息持ちで体が弱い方だったので、健康法に関しては昔から興味がありました。

アトピーはステロイドでコントロールしていたのですが、信頼できる人にステロイドはよくないからと民間療法を紹介され、それを真面目に取り組んでみたことがありました。

しかし、症状は悪化する一方。悪化すると「好転反応」だ「今まで出し切れないでいた毒がどんどん出ているので、よいこと」といった感じのことを言われ、別の商品を勧められました。

別の商品を用いても治らず、悪化し、もう耐えれないほどになりました。

結局、通院してお薬をもらったら、スーッと治ってみるみる楽になった・・・ということもありました。

私の場合ですが、ステロイドも上手に用いながら、並行して体質改善をするというのが合っていたようです。

民間療法を紹介してくれた女性は私を騙していたのではなく、「本当にそれがよい方法である」と信じているようでした。

人柄も良く、今でもその人のことは素敵な女性だと思っているくらいです。

しかし、「代替医療」「好転反応」などに関しては、慎重になった方がいいと身をもって体験しました。

 

抗カンジダサプリで肌荒れ。ダイオフ?

2018年11月15日より「フェミプロバイオ&カンジタクリアスーパーセット」を飲み始めました。

服用開始1日目~15日までで、肌のコンディションに変化があった日をピックアップしてみました。ゆるやかに悪化しています。

【1日目】あごの下や首に赤いカサカサした湿疹が少しあり。円形の赤いカサカサの名残りが腕や足にある。顔はニキビもなく、安定している。

 

【8日目】首の赤い湿疹と、かゆみが少し増えている。

 

【12日目】昨日と同じく、首の赤い湿疹と、かゆみはまだあり。何と、顔にも少し赤みの帯びた湿疹、カサカサが出てきた。ただ、唇のふちがカサカサしたり、端が切れたりする、カンジダの兆候はない。食事の影響よる一時的なもの、またはダイオフかなぁと思う。

 

【13日目】昨日や一昨日と同じか、やや悪い。更に、少し小さなじんましんのようなものが太ももに。ダイオフ?たまたま?

 

【14日目】肌の調子はあまりよくない。小さなにきびも発見。最近、夕食後におせんべいを食べているからかもしれない^^;

 

【15日目】肌の調子はあまりよくない。

このように、あまりコンディションはよくなく、カンジタクリアスーパーとフェミプロバイオに対する悪い印象につながらなければいいのだけど、と少し心配していました。

元々、最初にカンジダを完治させた際も、30日くらいは掛かったのです。そのときは、ダイオフらしきニキビによる肌荒れがありました。

そういったこともあり、一喜一憂するのではなく、服用16~30日目に関しては、1日1日を細かく書き記すのではなく、まとめて結果を書こうと思っていました。

 

ダイオフから抜け出した?ステロイドなしで鎮静化

「フェミプロバイオ&カンジタクリアスーパーセット」の服用20日目ごろ、肌荒れが治まってきていることに気付きました。

■私の肌荒れの種類

1、首やあごの下にできる赤い湿疹・・・アトピーの名残のようで、主に大人になってから不規則に出てくる。皮膚科でリンデロンを処方されることが多い。一旦出始めると、ステロイドで治さないとずっとできたままである。

摂食障害が治ってからは、体質改善したのか、出る頻度がぐんと下がっていた。しかし、今回服用前から少し出ていた。

2、脂漏性皮膚炎・・・これも以前から、不摂生をしたりストレスが強かったりするときに、顔にまで赤いカサカサができていた。アトピーのときと、脂漏性皮膚炎のときがあり。

■どう治ってきたか

上記の1や2が出てきたときは、一旦ステロイドの塗り薬を用いないと、ずっとできたままで治りません。

しかし、今回サプリメントの実験もかねて、ステロイドは塗らないでいました。最初は少し悪化しているように見えましたが、服用20日目くらいから、赤みが引き、炎症がかなり治まってきていることに気付きました。

■自然に治ってきたのを見たのは初めてかも

このように、首・あごの下・顔に一旦明らかに湿疹や赤みのあるかさつきができたあと、ステロイドを塗らずに自然に鎮静化して治っていくのを見たのは初めてかもしれません。

腕(ひじの内側)や足(ひざの内側)などは、自然に治ることもしばしばですが、特に首の湿疹はすごくしつこいのです。

今までは、仕事の都合などで何週間も、何か月も放っておくことがありましたが、覚えている限り、放置しておいて治ったことはありませんでした。

やはり、カンジタクリアスーパーとフェミプロバイオに何らかの作用があるのだと私は思います。

安全のため、全てをダイオフのせいにしない

この体験から、カンジダの除菌をする際、「ダイオフというものは、やっぱりあるかもしれないなぁ」と漠然と考えています。しかし、まだまだ未知の世界です。偶然の重なりかもしれません。

専門家でない一般の私たちが「ダイオフ」を語る場合、以下のようなときにとどめておくのが無難かなぁと思います。

1、カンジダ対策をする

2、一時的な不調がある(不調になる心当たりがない)

3、不調もすっかり治り、カンジダ対策も上手くいった!

このようなときに初めて「あれはダイオフだったのかな?他に原因となる心当たりがないので。」と言えるのではないでしょうか。

それ以外の時、例えば

  • カンジダ対策をして、日常生活に支障が出るほどの不調が出た
  • 抗カンジダダイエットを始めてから、体調が悪化した
  • カンジダも治らない、再発を繰り返す

といった場合は、できるだけ早くの通院をおすすめします。

(私の場合、糖質制限をするとスタミナ不足になり、体調不良になります。中性脂肪などが下がり、体重も不健康に落ちてしまいます。それは、カンジダになる前から変わりません。)

また、ご自身が専門家でない場合、人に対して「それはダイオフだよ」「カンジダが死滅しているときだから、〇〇のサプリを飲んで」といったアドバイスを安易にすることは控えた方がよいと思われます。

本当にダイオフなのか、本当にそのサプリが効くのか・・・、今の日本では中々分かりにくいものです。医師やナチュロパスなどの専門家に相談しながら、慎重に進めてまいりましょう。